積立NISAを始めようと考えているけど、どの証券会社を選べばよいか分からない。たくさんある投資信託からどれを選べば良いか分からないという方。
また、投資信託の購入経験はあるけど、実際に運用している人の実績が知りたいという方のために、私の運用実績を公開します。
積立NISAってどの証券会社で、どの商品を買えばいいのかな?
楽天ポイントためてるなら「楽天証券」一択ですね。商品は投資に対する考え方次第だけど、悩むならeMAXIS Slimシリーズかな。
読んでほしい人
積立NISAを始めようとしている方
他の人がどんな商品をどんな比率で買っているか知りたい方
すでに積立NISAを開始していて、楽天証券への変更を考えている方
1.つみたてNISAとは
1.1 つみたてNISAとは
一言でいうと投資信託を購入する際の「非課税制度」です。
国が個人の長期かつリスクの低い投資を促進するために作られており、通常は利益にたいして20%の税金がかかりますが、下の図にあるように最長20年間非課税になるというものです。
1.2 購入できる商品は
「長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託」で「国が認めたもの」となります。
無数にある投資信託から選ぶよりは安心感がありますね。2020年12月23日時点の一覧はコチラ(金融庁HPより)
2.楽天証券を利用するメリット
次に証券会社を選ぶことになりますが、楽天経済圏で生活する方は迷うことなく「楽天証券」を利用しましょう。
実際に以下のメリットがあります。(毎月33,333円を積み立てる場合。年間50万円のお買い物を楽天市場でする場合。)
1. 楽天クレジット決済でポイントゲット
楽天証券の魅力はクレジットカードで金融商品が買えることです。楽天カードクレジット決済は100円につき1ポイントなので、年間3,996ポイントの楽天ポイントが獲得できます(333ポイント×12カ月)
2. ハッピープログラムでポイントゲット
投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイント付与されるハッピープログラムでは、年間76ポイントが付与されます(※積み立てのリターンを年率3%と想定し、積み立て1年目の投信残高で計算)。
3. SPUで+1倍のポイントゲット
SPU(スーパーポイントアッププログラム)でもらえるポイントが1%分増えるので、年間50万円の買い物をする場合は、5000円分のポイントが獲得できます。
この3つを合計すると、なんと年間9072円分ものポイントがもらえます。これはかなりお得です。
※楽天市場で何を買えば良いか分からないという方はコチラ
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【楽天経済圏の歩き方】楽天市場(特にお買い物マラソン)で買うべきおすすめ商品
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3.私が選んだ投資信託
基本的には手数料が安くて株価指標に連動するものを選んでいます。またコロナの影響からの回復も期待できる(と考えている)米国株式の比重を多くしているつもりです。
ここは考え方もいろいろあると思うので、自分なりのポリシーで選定してください。
4.現在の損益
2021年4月29日現在の状況です。
通常なら、利益に対して20%の税金がかかりますが、それが0ということで、約3200円の節税ということですね。
こんなにお得いっぱいの制度です。検討してみてはいかがですか?