楽天経済圏で暮らす時に、ガソリンはどこで入れるのがおすすめですか?
楽天カードで支払うだけでなく、ガソリン自体が安くなる方法があるよ!
他にも、車に関するコストを削減できるよ!
先日、車のバッテリーが上がってしまい、JAFの方に来ていただき事無きを得たのですが、1.3万円という大きな出費になりました。今後のために、コスパの良いロードサービスを探して契約しましたので、ガソリン給油の節約術も含めてご紹介します。
読んでほしい人
楽天経済圏の住人、もしくは楽天ポイントでポイ活をしようと考えている人
車に関する経費を少しでも安くしたい人
ロードサービスの契約や更新を考えている人
いろいろ調べて比較するのが大変で、とにかく結論が知りたい人
1.私の選択:出光カードまいどプラス+楽天損保ドライブアシストが最適!
私が利用しているのは、下記カードの組み合わせです。もともと家から近くて安いガソリンスタンドが「出光」だったことがきっかですが、ガソリンの値引きと無料でロードサービスが受けることができるということで、この組み合わせになっています。
環境によって最適なサービスは変わってくると思うので、その選び方を次の章から紹介していきます!
出光カードまいどプラスカード
- 年会費永久無料!
- いつでもガソリン代を値引き!(ガソリン・軽油が2円/L引き、灯油が1円/L引き)
- ウェブ明細のご利用で毎年5月のガソリン代を3円/L追加値引き!
出典:出光クレジット
楽天ドライブアシスト(自動車保険)
- 以下のサービスが「基本セット」として無料で利用可能
- 車が自力走行不能となった場合に、レッカー費用、クレーン作業費用、お車引取費用が最大20万円まで補償。
- 故障時の緊急修理サービス(現場にて30分程度の応急修理軽作業を無料で実施)
出典:楽天損保
2.どのガソリンスタンドが一番お得?
まずは近くもしくは日常的に利用できるところで、単価の安いガソリンスタンドでを探しましょう。
いくら単価が安くても、ガソリンを入れるために遠くまで移動していてはまさに本末転倒😅。利用頻度が高くて、比較的単価の安いところがお勧めです。
ここからは、ターゲットとなるガソリンスタンド別に3パターンに分けて説明します。
前提条件は以下の通りです。
- 楽天ポイントが貯まること
- 月に50L給油
- ガソリン単価130円
2.1 おすすめ度 第1位 出光(IDEMITSU)
IDEMITSUで給油する場合は、「出光カードまいどプラスカード」を作るのがおすすめ!その理由は、ガソリンの値引きです。
- 年会費永久無料!
- いつでもガソリン代を値引き!(ガソリン・軽油が2円/L引き、灯油が1円/L引き)
- ウェブ明細のご利用で毎年5月のガソリン代を3円/L追加値引き!
- 楽天ポイントカード提示で2リットルにつき1ポイント
利用方法はガソリン代の決済は「出光カードまいどプラス」で行い、楽天カード提示でポイントを獲得するということになります。
ということで、年間の節約額は
2.2 おすすめ度 第2位 ENEOS
ENEOSの場合は、楽天カードの決済でポイント最大1.5%還元となります。
(100円毎に1%、200円毎に+0.5%ということから「最大」という表現になっているようです)
ということで年間の節約額は
2.3 その他
その他のカードは楽天カード決済の1%がほとんどで、条件の良いところでも1ポイント/1L程度なので、ガソリン価格が100円を下回らない限り、上記2つのガソリンスタンド以上にお得になるところはないと思います。
3.JAFより安いロードサービスは?
3.1 ロードサービスといえばJAF
みなさん「JAF」は聞いたことがあると思います。車が動かなくなったり、バッテリーが上がってしまったときなどに電話すると、すぐに来てくれて非常に心強いです。また、各種施設の割引もあります。主な内容はこんな感じ。
さて、価格ですが入会金2,000円、年会費が4,000円かかります。私も以前は入っていたのですが、正直使うことがなかったので解約しました。その後も約10年間利用したことがありませんでした。今回のバッテリ上がりまでは・・・。
3.2 クレジットカードのオプションとしてのロードサービス
あまり知られていませんが、クレジットカードのオプションとしてロードサービスが用意されています。そしてこれがお得なんです!
調べてみるとこんなにたくさん・・・。すべてのカードでカード年会費もしくは、ロードサービス費のどちらかが発生します。まずは自分が持っているカードにロードサービスが含まれているか確認しましょう。
- 出光カードまいどプラス
- ENEOS カード
- P-oneカード
- CLUB AJカード
- JTB旅カードJCB
- ROUTE2000
- ロードサービスVISA
- 出光カード
- TS CUBIC CARD レギュラー
- 近畿日本ツーリストカードロードサービス付
- UCSカードDriveAid
- りそなセゾンカード
- ニコスE-NEXCO PASS
- JCBカーレスキュー365りそな
- オートバックスグループカード
- STEERING PASS(VISA)
- コスモ・ザ・カード・ハウス
- マツダM’Z PLUSカード
- OricoドライバーズアシストUPty
各カードで付いてくるロードサービスの内容は大きくは変わりません。ここでは最初に紹介した出光とENEOSのそれぞれのロードサービスを紹介。
3.2.1 出光ロードサービス/出光スーパーロードサービス
出光ロードサービスは、年会費850円で以下のサービスを受けることができます。クレジットカードによっては「ロードサービス無料」というところもありますが、カードの年会費が1000円以上発生することが多いので注意が必要です。出光の場合はクレジットカードの年会費が無料なので、トータルで見るとリーズナブルですね。
さらに、充実したサポートが必要という方には「出光スーパーロードサービス」という1500円のコースがあり、こちらはアフターフォローサービスもあります。
3.2.2 ENEOS Sカード
ENEOS Sカードはなんと無料でロードサービスがついてきます。路上修理+レッカーサービスという内容は出光を含む他社のサービスとほとんど同じですね。カードの年会費は1年に一回以上利用すれば無料になりますので、賢く利用すれば非常にお得です。
3.3 損保会社(自動車保険)のオプションとしてのロードサービス
毎年自動車保険を更新すると思いますが、その際にオプションとして申し込むことも可能です。クレジットカードを増やしたくない方や申し込みの手間を減らしたい方は次の契約更新の際に、確認してみてください。
価格についても調べてみたのですが、契約内容や年齢・各種条件によって異なるようでしたので、詳しくは触れません。ここでは楽天経済圏の住人もしくは、移住を考えられている方に見て頂いると思うので、「楽天損保の自動車保険」だけ紹介します。実はこれがお得でした!
私は現在「おとなの自動車保険」に入っているのですが、比較してみると約2千円安くて、1.7万円となりました。(これは別の記事でしっかりお伝えしようと思います)そしてなんとロードサービスが無料でした。
ほかにもALSOKによる現場駆け付けサービスも無料!
注意事項としては、「バッテリー上がりのジャンピング」と「燃料切れ時のガソリンお届け」は1年に一回までとなっているところです。
また、クレジットカードに付随するロードサービスは契約者が運転する車が対象になるのに対して、一般的に自動車保険に付随するものは「車」が限定されるので、その点も理解した上で検討してみてください。
4.タイプ別一番お得な組み合わせは?
ということで、ガソリン+ロードサービスで私の考える一番お得な組み合わせは以下の二つです。
おすすめ組み合わせ①
出光まいどカード+楽天損保 ロードアシスタンス
・条件:自宅近辺もしくは通勤経路上で最安のガソリンスタンドが出光
※通勤などで走行距離が多い方はさらにお得。
・使い方:ガソリン代の決済は出光まいどカードで。楽天ポイントカードも提示して楽天ポイントもゲット。
・お得額:5,640円
ガソリン 1640円(内訳は上述)
ロードサービス 4000円(JAF)ー0円(楽天ロードアシスタンス)=4,000円
おすすめ組み合わせ②
ENEOS S カード+ENEOSロードサービス
・条件:自宅近辺もしくは通勤経路上で最安のガソリンスタンドがENEOS
・使い方:ガソリン代の決済はENEOSカードで。
・お得額:5,290円
ガソリン 1200円(内訳は上述)
ロードサービス 4000円(JAF)ー0円(ENEOSロードサービス)=4,000円
・その他:
楽天ポイントはたまりません😆。
ただし、ガソリン価格が134円/L以上になると楽天カード決済の方がお得になります。