電気の消し忘れって電気代がもったいないですよね。
自分も消し忘れるのに、子供に消すように言ってもなかなかできません。
他人を変えようと思っても変わりません。自分を変えるのも難しい。そんなときは道具を変えましょう!
子供に電気を消すように注意するのもつかれるんだよなあ・・・
だったら勝手に消えるようにすればいいんですよ!
読んでほしい人
- 節約が好きな人
- ガジェットが好きな人
- 電灯を自動でON/OFFしたい人
1.一石三鳥
我が家は玄関からリビングまで真っすぐな廊下が続いています。玄関は最初からセンサーライトになっていますが、廊下には2つのダウンライトがあり、手動でON/OFFしなければなりません。
点灯しないと暗いし、点灯すると消し忘れることが多く、特に子供がつけっぱなしにするのを何度も注意してました。そこで、廊下の2つのダウンライトをセンサーライトでスマート化すれば、以下のメリットがあると考えて調べ始めました。
メリット
- 子供に注意する必要がなくなる
- 注意するストレスもなくなる
- 電気代の節約になる
2.壁にぶち当たる
Google先生に聞いてみると、コンセントに差すタイプはたくさん出てくるのですが、ダウンライトに使えるものがなかなか見つかりません。
(↓こんなのはみつかるが、欲しいものではない・・・)
センサーとライトを別にして、配線工事をすればもちろんできるのですが、それは費用対効果が見合わないので却下。調べていくとすばらしい出会いがありました!
おお!まさしくコレ!。工事も不要で電球を付け替えるだけ。
LEDで電気代も節約できるというメリットもあります。あとは明るさや色をチェックして、「そうそう電球を差し込む口径もチェックしよう」と廊下の電気を外そうとしたところ、衝撃の事実が判明。
なんと電気の差込口が真上ではなく、横にあるんです・・・。
このままでは先ほどのLED電球が入りません。
かと言って小さなサイズのLED電球ではセンサー付きのものがありません。困った・・・。
3.救世主現る
しかしながら、ニーズがあると商品が生まれるんですね。調べているとこんなものを発見!
これを使えば、サイズの大きいセンサー付きLED電球を既存のソケットにつけることができます。
そして、低コストで「ダウンライトの人感センサーによるスマート化(自動化)」を実現することができます。
これで設計図(もちろん頭の中で組み合わせただけです)はできあがりました!
早速ネットでポチっとしてあとは到着を待つのみ。
4.完成!
まずは可変式ソケットを天井にねじ込み、その後に電球をねじ込みます。手順はそれだけ。
工具もいらなければ、特別なコツも不要でこんなセンサーライトが完成しました!!!
もちろん期待していた通りの動きをしてくれています。
子供たちに注意することがなくなりましたし、それに伴うストレスも確実に減りました。
さらに付け替えてから感じたことが一つ。
今までは夜、トイレに起きたりしたときに電気をつけるのが面倒で暗闇の中を歩いていたのですが、自動化すると勝手に電気が点灯するので、安全面でもメリットがありました。
これは特に高齢者の方に嬉しい効果ですね。
電気代のほうは分析できていませんが、今までより減ったことは確かだと思います。
少ないコストでかなり高い満足感を得られますので、みなさんもぜひお試しください。
5.まとめ
スマートライトのメリット
- 子供に注意するストレスからの解放
- 電気代の節約
- 導入コストの低減(配線工事不要)
- 転倒等の安全面におけるリスクの軽減
- 達成感
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